観光産業企業年金基金

TEL 03-6380-8659

FAX 03-5275-8145

〒102-0081

東京都千代田区四番町5-3

サイエンスプラザ

-----

業務時間  

平日 9:00~17:00 

第1回 はじめに

 

20代・30代・40代といった若い世代では、65歳以降の老後生活を考える前に、目の前の生活や子どもの養育に目が行きがちであり、また、そうならざるを得ません。

 

ですが、高度成長期時代やバブル時代のように、毎年給与が上昇する経済環境はなかなか見通せない現代においてこそ、若い世代から当面の課題と、老後生活の課題をにらみながらライフプランを「計画し、実行し、見直しを行う」を常に実践する生活パターンを体得したほうが良いと思います。

 

というのも、公的年金制度は、13年くらい前に発表された「100年安心年金」によれば、年金は現役時の可処分所得の50%を保障し、残りの生活費は自助努力により賄うということになっています。

老後生活は、現役時代より生活費は減少するとしても、老後生活の必要経費が半分になるとは通常考えられません。

この自助努力の部分を事前に準備しておかなければ、「老後破産」に陥ることになります。 

 

そのため当基金では、観光業界で働く加入員の皆さまには「老後破産」とは無縁で過ごせるように、自分で準備を始める動機づけや、老後生活の必要額などの情報提供を中心としたプログラムのセミナーを開催しています。 

 

定年間近で「マイライフプランセミナー」に参加された方に聞くと、多数の方が「もっと早くライフプランの必要性を知りたかった」と感想を述べられます。

ライフプランについてのリサーチやセミナー参加者の感想を聞いているうちに、やはり若いうちからライフプランについて、少しでも興味をもってもらうことが必要だと考え、ホームページ内にブログを開設し、コラムを連載することにしました。

 

老後生活の為だけではなく、若い世代の日々の生活が充実するためのものとしても、ライフプランの情報を皆さまに発信していきます。

 

また、公的年金に関しては、特に若い世代の方に「保険料を納めても、自分たちのときには年金がもらえない」といった誤った年金不信情報が流布されています。この年金不信についても今後説明していきます。

 

毎回のコラム内容について、もう少し詳しく知りたい、そんな興味が出てきたら、ぜひ当基金が開催する「マイライフプランセミナー」へのご参加をお待ちしています。